朝食抜きの断食ダイエットとは?注意点を教えて


1人暮らしの人が無意識のうちにしていることが多い朝食抜きダイエットは、1日3食のうち、朝食を食べないというダイエット方法で、断食ダイエットに活用されることもあります。
 

一日の最初に食べる朝食は、その日一日をはつらつと過ごすためのエネルギー源となるため、まったく食べないのではやる気が出なかったり、気力も体力も出ないということが少なくありません。
 

しかし、出勤するギリギリまで眠っている人の場合には、起きてすぐにしっかりと食事をするのは現実的に難しいものですし、食べてから1時間~2時間ぐらいは体も内臓もまだ完全に起きていない状態です。
 

そういうときに食事をしても、消化されないまま未消化で腸内に残ってしまう事になってしまいます。
 

未消化の食べ物は、毒素を発生させて全身のいろいろな機能にトラブルを引き起こしたり、消化されないまま体脂肪として体内に蓄積されると肥満の原因にもなってしまいます。
 

1.排出のゴールデンタイムとは?

 

私たちの体には体内時計と言うものがあります。例えば、午前4時からお昼ぐらいの時間帯は、排出のゴールデンタイムと呼ばれていて、スッキリとお通じが良くなる時間帯と言われています。
 

この時間帯にたくさん食事をしてしまうと、消化機能に負担をかけてトイレに行ってもスッキリしにくくなってしまったり、慢性的な便秘を引き起こしてしまうリスクもあります。
 

排出のゴールデンタイムはちょうど朝食を食べる時間帯なのですが、食事をするなら出来るだけ消化が良くてカロリーの少ないものを選ぶようにしなければいけませんね。
 

2.朝食抜きの断食ダイエットに向いている人は?

 

朝食抜きの断食ダイエットに向いているのは、朝起きたらすぐに出勤するようなライフスタイルの人や、頑固な便秘で悩んでいる人などです。
 

朝食を食べないことによって、午前中の活動に使われるエネルギーは前日の夕食で食べた糖質や脂質などが使われることになります。
 

前日に少し食べ過ぎてしまったという場合にも、翌朝の朝食は断食ダイエットにして、前日に食べた分を出来るだけ確実に燃焼できるような工夫をするのも良いですね。
 

3.朝食抜きの断食ダイエットに向いていない人は?

 

ただし、朝食を食べないことによって朝から体力や気力がなかったり、やる気スイッチが入らないという場合には、無理に朝食を抜くよりも、夕食を抜く断食ダイエット法に変えたりして、朝はしっかり食べたほうが良いでしょう。
 

ライフスタイルによってどの断食法が適しているのかは異なりますし、どの方法でもメリットもあればデメリットや注意しなければいけない点はあるものです。
 

朝食を食べることにはたくさんのメリットがありますから、ダイエットのためにあえて今まで食べていた朝食をやめてしまうというのは、もしかしたら賢くない選択かもしれません。よく考えてから決断するようにしましょう。
 

また、朝食抜きの断食ダイエットをする場合でも、朝起きたら最低でもコップ一杯の冷たいお水を飲んで、体内に水分補給してあげることを忘れないようにしてください。
 

私たちの体は、寝ている間にも汗をかいているので、起きた時には水分が不足しています。水分をしっかり補給することによって、全身の機能を目覚めさせて正常に機能することができます。