痛風は断食で改善できる?

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痛風という病気は、以前は「贅沢病」と言われていました。フォアグラやキャビア、かに、えびなど珍味と言われるものや高級食材をたくさん食べていたら痛風になると言われています。
 

1.痛風はなぜ起きるの?

 

痛風は、プリン体という物質の大量摂取により発生するものです。足の親指あたりが痛み、その痛みは風が当たっても痛いというものだと言われているのです。
 

風が当たっても痛いなんて、経験したことがないのでわかりにくいですが痛風になった人はあの痛みだけは勘弁して欲しいというほどです。ひどいと歩行困難になる人もいるくらいです。
 

プリン体の大量摂取だけでなく、脂質やタンパク質の大量摂取でも痛風になる可能性はあります。また、尿酸がうまく排出されないと、痛風になるとも言われています。尿酸は、排尿の時しか体外に排出されません。
 

激しい運動をして発汗量が増えると尿の量が減りますね。夏の暑い時もそうです。尿が減ると尿酸が排出されなくなるので、それが原因で痛風になってしまうのです。
 

2.痛風を予防には断食がおすすめ

 

痛風を予防するには食生活に注意しなければなりません。プリン体を多く含むものは食べ過ぎないようにする、暴飲暴食は避ける、水分をしっかりとるなどありますが、長く身に付いた食生活はなかなか簡単に変えられるものではありません。
 

そんな時にぜひ行って欲しいのが断食です。断食は痛風に効果的だと言われています。断食をすることで、プリン体やカロリーの摂取がされないわけですから、断食をしばらく続けるとだんだんと痛風の症状が和らぐのです。
 

この時の断食は、3食のうち1食を抜くやり方から始め、これに慣れてきたら3食を抜くようにすると良いです。初めて断食をする人が、いきなり3食を抜いてしまうのは過酷です。
 

1食を抜くだけのプチ断食でも効果がありますので、まずはプチ断食から始めてみてはいかがでしょう。断食中は、水は飲んでも良いのでどんどん水を飲んで、体に溜まった老廃物を排出しましょう。水で汚れを洗い流すような感覚ですね。
 

3.断食後の生活が重要!

 

断食をして体をリセットさせたら次は何をしたら良いかですが、一旦リセットしたからと言ってまた以前のような食事に戻るようでは意味がありません。
 

1食だけ抜くプチ断食をしていたのなら、そのまま継続しても良いですが、もし1日から2日何も食べずに過ごす断食をしたのなら、回復食をとって徐々に体を元に戻していくようにしましょう。
 

回復食とは、おかゆとか野菜スープ、みそ汁などで、断食明けは重湯や具なしスープ、具なしみそ汁で過ごすのです。断食をすると味覚や嗅覚が鋭くなっているので、濃い味でないものでもとてもおいしく感じ、本来の食べ物の味がわかるようになります。
 

断食明けに解放感からどっさり食べる人がいますが、休んでいた内臓がびっくりしてしまい、消化に負担をかけてしまいます。かえって体調不良になりますし、せっかく落ちた体重も簡単に戻ってしまいます。
 

痛風の症状も出てしまうかもしれません。断食の後は回復食をとるようにし、お粥や豆腐、納豆などを中心にとると良いです。ずっと回復食のようなメニューを続けても問題はありません。健康な体を維持できるのでおすすめだとも言われています。

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