飲み会翌日の断食は効果があるの?


食べすぎてしまった日、飲み過ぎてしまった日の翌日、体重を計ってみてビックリ!一気に1キロ以上体重が増えていることもありますよね。
 

そうすると焦って食事制限を行って、体重を調整しようとしたことがありませんか?中には断食を行って完全に食事を断ってしまう方もいらっしゃいますよね。
 

1.飲み会の翌日に体の中では何が起きてるの?

 

それは体重コントロールをカロリーで調整しようとするからです。食べすぎてしまった分の余分なカロリーを消費するためには、翌日断食を行って余分カロリーからエネルギーを作り出せばいいと考えるわけです。
 

ところがそれほど体は単純ではありません。摂取カロリーが減った分だけ余分なカロリーで賄えると思ったら実は違うんですね。その秘密は栄養バランスにあります。
 

健康や美容のためにバランスよく食べることをすすめられますよね。それには適切な意味があるからです。体はいろいろな種類の栄養を必要としており、それが満たされて初めてカロリー消費が活発に始まるようになります。
 

例えば断食する前の日にたくさん食べすぎてしまった、飲み過ぎてしまったとしても、バランスよく食べていれば断食してもそれなりの効果があります。
 

翌日に断食を行ったとしても、カロリー消費が行われやすくなっているので体重もすぐに元に戻るでしょう。
 

しかしながらおつまみで脂っこい物ばかり食べる、野菜をあまり食べずにデザートや〆のラーメンなど炭水化物メインで食べていると、栄養が偏っていますよね。不足分の栄養を補わない限り、体は蓄積されているカロリーの燃焼を始めてくれません。
 

2.断食をしても無意味?

 

そんな状態で断食を行ってしまっても、意味がないのです。例えそれで体重が一時的に落ちたとしても、それは脂肪が燃焼されたのではなく、ただ水分が抜けただけと考えられますね。飲み会の翌日は胃腸もとても疲れています。
 

特に飲み会の時はお酒の力もあって、食欲も増進、いつもよりも食べすぎる可能性大です。おまけにお酒をたくさん飲めば、その解毒のために肝臓も酷使してしまいます。
 

さらには夜遅くまでお付き合いで飲んだり、食べたりと、胃腸に負担をかけてしまいます。本当は胃腸だって夜はゆっくりと休みたいのです。
 

3.飲み会翌日はどう過ごしたらよいの?

 

断食を行って疲れた胃腸と肝臓を休ませるのはとても効果的ではあります。胃腸も疲れているのでそれほど食欲もでず、断食しても空腹を感じづらいと思います。
 

ただし体重を効率よく落とすためには、前日不足していた栄養素を取ることが重要なポイント。飲み会の翌日に不足した分の栄養素を積極的に補うことが大切なんですね。
 

それに断食を組み合わせる場合は、それらを消化吸収よく補える形で摂るようにするといいですよ。
 

例えば前日の食事で野菜やたんぱく質が不足していると感じたら、野菜と豆乳でミックスジュースを作って飲むと、断食中の胃腸にも負担をかけずに済みますね。
 

それにプラスして軽い運動を行うことです。消費カロリーが増えると脂肪の燃焼が促進されて、飲み会で増えてしまった体重が落ちやすくなりますよ。