ファスティングと断食って何が違うの?

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短期間で確実に体重を落とすことができるダイエット方法として、ここ数年人気のファスティング。極限まで食事をとらないダイエット方法なので、ファスティング=断食、と考えている人は多いのではないでしょうか?
 

でもこの2つは実は全くの別物です。今回は、ファスティングと断食の違いをご説明します。
 

1.断食とファスティングの目的の違いは?

 

まず、断食とファスティングの目的の違いについてです。断食とファスティングは、そもそも目的が異なります。断食は、単純に体重を落とすことが目的なのに対して、ファスティングの根本的な目的は、胃腸を休ませることで体調を整えることです。
 

胃腸に負担がかかると、体のいろいろなところにその影響が現れます。胃腸の調子がよくなることで、体中のいろいろな不調が改善されるのです。
 

2.ファスティングの効果はダイエットだけ?

 

続いて、ファスティングはダイエットの効果の違いについてです。上にも書いたように、ファスティングの効果はダイエットだけではありません。
 

正しいファスティングを行うことで体質が改善され、代謝のよい体を手に入れることができます。断食の場合は、断食後しばらくはダイエット効果を維持することができますが、通常の食生活に戻せばいずれ体重も元に戻ってしまいます。
 

でもファスティングで体質が改善されれば、普段通りの食事をしていてもそれまでのよう体重が増加することはありません。また、ファスティングを行うことでデトックス効果も得ることができます。
 

例えば腸内環境が改善されるため便秘が解消され、便秘が原因の肌荒れも解消されます。さらに、ファスティングにより白血球が活性化され、免疫力を高めるという効果まで期待できます。
 

3.食事のとり方も違う?

 

食事のとり方にも違いがあります。断食は体重を落とすことが目的なので、一切食事をとらない、または水だけしか口にしません。
 

しかしファスティングの場合は単純なダイエットが目的ではないので、胃腸に優しい食事をとりつつ、栄養もしっかりととることが大切です。酵素ドリンクや野菜をたっぷりと使ったスムージーなどを使うのが一般的です。
 

また、単純に食事をとらないだけの断食とは違い、ファスティングはその方法も重要です。ファスティングは準備期、ファスティング期、回復期の3つのステップに分けて行います。
 

準備期には、次のファスティング期に合わせて徐々に食事を減らしていきます。ファスティング期は固形物をとらずに酵素や野菜ジュースだけで過ごします。
 

そして回復期には、徐々に通常の食事内容に戻していきます。それぞれ、3日間ほどかけて行います。
 

この3つのステップを正しく実践しないと、途中で断念してしまったり体調をくずしてしまったり、リバウンドしてしまったりとファスティングがうまくいかなくなってしまいます。
 

断食もファスティングも、同じようにダイエット効果が得られます。でも、断食は体重が落ちる代わりに健康を損ねたり、肌荒れなどのトラブルを引き起こしたりする危険もあります。健康的にやせたいのなら、ファスティングがおすすめです。
 

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