断食後の回復食のポイントを教えて!期間は?何を食べる?


断食が終了したら、身体を通常の状態に戻すための回復食の期間が始まります。回復食は何日くらい続ければ良いかご存知でしょうか?回復に要する期間は、断食を行った期間によって変わってきます。
 

1.回復食には何日したらよいの?

 

回復食は断食直後の食事だけを気をつければ良いわけではありません。勘違いが多いのが、断食後1日だけ回復食を食べれば断食が終わると思っていることです。断食後の回復食の期間は、断食を何日行ったかで決まります。
 

断食を2日行った場合は回復食を2日続けましょう。3日断食を行った場合は3日回復食を続けるのです。つまり『断食日数=回復食日数』と覚えておくと良いですよ。
 

週末などを利用して2~3日断食を行うと、2日目あたりから空腹に身体が慣れていきます。空腹に慣れている状態から普段の状態を取り戻すには最低でも同じ日数が必要になるのです。
 

やっと固形物を食べられるという喜びから、高カロリーな食事や断食前に食べていた量の食事を摂ってしまうと、空っぽになっている胃にかなりの負担がかかってしまいますよ。質素な食事を心がけてください。
 

2.どうして回復食が必要なの?

 

数日の断食を行った後に、質素な食事と言われると食べる楽しみが無くなってしまうと感じる人もいると思います。
 

しかし、断食を一度でも経験したことのある人はおわかりになると思いますが、質素な食事でさえとても美味しく感じることが出来るのが断食後の初めての食事です。
 

胃や内臓はもちろん舌もリセットされているため、味付けがほとんどされない重湯でさえもびっくりするくらい美味しく感じることが出来るのです。
 

断食後の空っぽな胃の中に、味付けの濃い固形物や高カロリーな固形物を入れてしまうと消化不良を起こしてしまい、身体に必要な栄養素を吸収出来なくなってしまいます。
 

過度な味付けも、調味料により内臓に負担をかけてしまうのです。回復食は通常の状態に戻すための準備運動のようなものだと認識しておくと良いでしょう。
 

3.回復食はどのぐらい食べてよい?

 

回復食は食事内容も大切ですが、もう一つ大切なのが食事の量です。満腹になるまで食べてしまわないようにしてくださいね。腹八分目でも、空っぽの内臓からするとかなりの負担になってしまうのです。
 

『あと少し食べたいな』と思うくらい、物足りない量でも身体には十分栄養が入っていきますよ。
 

固形物を食べていなかった数日を過ごし、回復食を初めて口にするとわかると思いますが、少しの量でも十分な満腹感が得られるので、自分の身体の様子に合わせて量を調整していくようにしましょう。
 

回復食の期間を3日設ける場合は、2日目の夜あたりからおかゆをやめて白ご飯を食べても大丈夫です。2日目の昼まではおかゆなど消化の良い状態で主食を摂るようにしましょう。
 

3日目の夜になる頃には、内臓も通常の状態に戻りつつあるので、胃にもたれないような食事を意識すれば通常通りの食事を始めても良いでしょう。ただし、動物性たんぱく質や油分の多いものは、回復食の期間を終えてから口にするようにしてくださいね。