断食後の回復食は何を食べる?はちみつがおすすめ!


一言で断食と言っても、3つの期間に分けられることを知っていますか?
 

1.断食の3つの期間とは?

 

1つは断食を行う前の準備期間です。普段の食事よりも6~8割ほどに抑え、身体を慣らしながら断食の前準備をします。
 

続く2つ目は、ファスティング期間。基本的には水以外口にしない、断食本番日です。最後の3つ目は、回復食の期間。空っぽになった胃に消化しやすい食べ物を入れて、徐々に普通食へと戻していく期間となります。
 

断食本番日よりも準備期間と回復食の期間は重要で、特に誤った方法で回復食を摂取するとリバウンドする恐れがあります。断食を行う前にどのように回復食を進めれば良いのかをきちんと理解し、準備してから行うようにしましょう。
 

2.なぜ回復食でリバウンドするの?

 

そもそも何故、回復食によってリバウンドする恐れがあるのか、その理由について知っておいたほうが良いでしょう。断食の最大の目的は胃腸を休ませることにあります。
 

何時間も固形物が入らず休んでいる状態の胃腸にいきなりご飯や肉、魚などが入ってきたら胃腸はびっくりしてしまいます。これでは消化不良をおこしてしまい、腹痛や下痢などの原因になり兼ねません。
 

さらに消化不良とは反対に胃腸の栄養の吸収力が増してしまう場合もあり、これがリバウンドの原因になってしまうのです。いきなり血糖値が上がれば理性だけで食欲を抑えることが出来なくなり、暴飲暴食を招く原因になることもあり得ます。
 

これではダイエットの効果どころか、断食を行う前よりも体重が増加する恐れがあるのでいきなりではなく、徐々に普通食に戻す必要があるというわけです。また、回復食の期間と断食を行った期間は同じ日数でなければいけません。
 

例えば2日間の断食なら回復食も2日間行わなければいけないので、必ず守るようにしてください。
 

3.回復食のおすすめは?

 

回復食に良いと言われているのはズバリお粥です。流れとしては1番最初の回復食は重湯からスタートし、三分粥、五分粥、七分粥、全粥と少しずつレベルアップしていくと良いでしょう。
 

味気が無くて飽きてしまいそう…と思いがちですが、断食後の重湯は今まで食べてきたどんな食べ物よりも美味しいと感じるものです。もしそれでも物足りないようでしたら、梅やニンジン、豆腐などを入れてもいいです。
 

またヨーグルトも回復食に向いているので、断食中の頭痛対策に打ってつけのはちみつを少量入れるとおやつ感覚で食べられます。
 

はちみつの主成分である糖類は吸収が早く、すぐにエネルギーになりやすいので胃に負担を掛けることのリスク無しで摂取することができます。ヨーグルトだけでなくお湯に溶かして飲めば身体の冷えも解消され、免疫力を高める効果も得られるようになります。
 

断食に魅力を感じるのは無理はありませんが、断食はメスを使わない手術とも言われています。間違った方法で行えば大きなリスクを背負うこととなるので、断食の正しい進め方をきちんと理解しておくことが必要です。
 

特に回復食は向いている食材と向いていない食材があるので、見極められるようにしてから臨むようにしましょう。