断食で体重はどのぐらい減るの?


ここ最近何かと話題の断食ダイエット。確実に体重を減らすことができる上、美肌や便秘解消、体調不良の改善などさまざまな効果があるので、挑戦する人も増えています。
 

断食の一番の目的はダイエット、という人が多いようです。そうなると気になるのが、どれくらい体重に変化が表れるのか、ということですよね。断食は基本的に食事を摂らないため、当然体重は落ちていきます。
 

1.断食で体重へ何キロ減る?

 

ただし、断食による体重の変化には個人差があります。消費カロリーが摂取カロリーを上回った場合、体の中に蓄えられているカロリーを消費してエネルギーに変えます。
 

これが体重が減る仕組みです。普段から摂取カロリーが多い人の方が、断食による体重の減少は大きくなります。
 

つまり、普段から脂っこい食事が多かったり、食事量そのものが多かったり、不規則な生活をしていたり、という方は体重変化は大きく、逆にもともと小食だったりやせ型だったりという方には、それほど大きな体重変化はありません。
 

それらを踏まえて平均すると、だいたい1日1kg程度の減量が可能なようです。
 

2.長く続ければ体重は落ちる?

 

ただし、長い間断食を続けていればその分体重の減る量も大きくなるのかというと、そういうわけではありません。断食の期間が長くなるにしたがって、体重の変化は緩やかになっていきます。
 

10日間断食すれば10kg体重が減る、というわけではないということに注意しましょう。また、断食にも停滞期があります。
 

断食を始めて最初の1日目から3日目程度は順調に体重が落ちていきますが、4日目あたりから体重の変化がほとんど見られなくなっていきます。
 

停滞期に入ってしまうとどんなにがんばってもそれほど体重は落ちなくなってしまうので、この期間は体重を落とすのではなく、今の体重を維持することに努め、停滞期が過ぎ去るのを待ちます。そして、停滞期が過ぎ去ったころ断食を再開します。
 

3.どのぐらいの期間断食をすればよい?

 

これらのことを考慮すると、断食は長期間行うのではなく、3日間や長くても5日間程度のプチ断食を1週間から2種間程度の間隔をあけて月に数回行う、といった方法が最も効果的です。
 

また断食を行うことによって、腸の中にたまった老廃物が排出され、腸内環境が整えられます。プチ断食を定期的に行うことによって、常に腸内環境が正常な状態に保たれるため、代謝がよくなり自然と太りにくい体に変わっていきます。
 

実際断食を行ったあとは、それまでと同じ量の食事をしても、今までと同じように体重が増えることはなくなります。いかがでしょうか?長期間断食を続けるのはなかなか辛いですが、3日程度であればなんとか乗り切れそうなのではないでしょうか?
 

仕事や学校に通いながら断食をするのは体力的にも難しい、という場合は週末のみ行う週末断食がおすすめです。休みに入る前から少しずつ断食に向けて食事の量を減らしていき、休みの間は野菜ジュースや酵素ドリンクだけで過ごします。
 

そして休みが明けたら少しずつ固形物を食事に取り入れて徐々に通常の食事に戻していきます。この方法であればそれほど体に負担をかけることもなく、断食初心者の方でも気軽に挑戦することができますよ。