断食は宿便に効果あり!下痢は宿便がでた証拠!


人間の身体にはさまざまな生理機能が備わっています。食べること、眠ること、活動すること、普段何気ない行動の中でも生理機能がしっかりと働いているからこそ、健康な状態を維持することが出来ているのです。
 

1.断食は便秘に効く?

 

生理機能の中で、悩みが多いのが便秘の悩みです。食事から吸収した栄養素を分解、吸収して、不要なものを便として身体の外に排出させる生理機能ですが、女性の多くはこの生理機能がしっかり働かない状態になっていると言われています。
 

断食を行うことで、これらの生理機能が正常に働くようになるため、便秘の悩みからも解放されます。
 

腸をリセットすることが出来るので、便秘に悩んでいない人でも、腸の中を綺麗に掃除することが可能になりさまざまな健康効果を実感することが出来るでしょう。
 

2.宿便って何?どんなもの?

 

腸の内容物は人によってさまざまです。便秘に悩んでいる人は、排出出来ない便がどんどん蓄積されてしまいます。便秘薬や食事改善などで便を身体の外に排出出来ても、水分を失い硬くなってしまった便が腸壁のヒダにこびりついてしまっているのです。
 

これが原因で腸内での便のスムーズな移動が阻害され便秘になってしまうのです。この腸壁にこびりついて硬くなってしまっている便を『宿便』と呼んでいます。便通が毎日ある人でも、宿便がないとは言えません。
 

平均3~5キロの宿便を誰もが持っていると言われるのには驚かされました。便秘のある人はそれ以上に腸内に宿便が溜まってしまっています。
 

宿便は、便が古くなってしまっているものですから、そこから腐敗ガスを放ったり、悪玉菌のエサになったり、健康を阻害する原因の一つになります。この宿便を身体の外にしっかり排出させるためにも断食が効果的なのです。
 

3.どうして断食中に宿便がでるの?

 

食事を摂るから便が出ると思っている人が非常に多いですが、実際のところそうではありません。
 

確かに、ぜん動運動がしっかり行われ、腸内での便の移動がスムーズに行われている人は、新しい食べ物が分解、吸収され腸に入ってきたときに古い便を押し出して排出させることが出来ています。
 

しかし、便秘になっている人は、この押し出しがスムーズにいかないため、便が排出されることなく腸内に溜まっていってしまうのです。
 

断食で食べていないのに便が出るのは、身体が消化、吸収に専念するのではなく、老廃物や毒素を身体の外に排出することに専念することが出来るようになるからです。
 

断食を終え、回復食を始める頃から下痢のような症状を起こす人が多くなります。これは、体内に溜まった宿便を身体の外に排出させる機能が高まった証拠です。普段の下痢とは色や形状が明らかに違うことに気がつくでしょう。
 

黒っぽい色をした下痢が出てくれば、腸内に溜まってしまっていた宿便を身体の外に排出出来た証です。断食により身体の解毒機能が高まれば、さまざまな病気の原因や美容の妨げとなっている宿便までも身体の外に追いやることが出来るのです。