断食で脂肪を減らすことができる?


一度身体についてしまった脂肪は、燃焼させない限りなくなることはありません。運動をして筋肉量を増やすダイエットを行う人も多いですが、時間もかかりますし簡単なことではないので、長続きさせるのが難しいですよね。
 

1.断食で脂肪は落とせる?

 

最近、健康や美容、ダイエットのために断食に挑戦する人が増えてきましたが、断食を行うことで脂肪が落ちることはあるのでしょうか?
 

食事からの栄養素が欠乏すると、筋肉量が落ちて太りやすい体質になるという話を耳にしたことがある人もいると思います。
 

脂肪を落とす断食を行うためには、いくつかのポイントをおさえておくと失敗することなく断食を実践できますよ。
 

2.断食中のエネルギーは何を?

 

人間が生命を維持するためには、エネルギーは欠かせません。心臓を動かしたり、呼吸したり、排出したり、あらゆる行動を行うためにエネルギーは必要不可欠なものなのです。
 

では、断食中このエネルギーはどこから捻出されているのでしょうか。断食中、真っ先にエネルギー源として使われ始めるのは、肝臓や筋肉に貯蔵されている糖質です。二番目に脂肪が分解されエネルギーとして使われます。
 

最後には筋肉が分解されエネルギーとして使われるようになるのです。筋肉を落とさずに脂肪だけが落ちるようにするには、二番目の段階でエネルギー切れを防ぐことが重要です。
 

筋肉までも分解されてしまうと、回復食や回復食後の通常食に戻ったときにリバウンドする恐れが高くなります。
 

筋肉をエネルギー源として分解させないためには、断食中の栄養補助としてハチミツや酵素ドリンク取り入れると良いでしょう。これらに含まれている糖が助けとなり、筋肉の分解を防いでくれます。
 

3.断食で体脂肪は減るの?

 

断食期間が長くなると、先に説明したように筋肉までもが身体のエネルギー源として使用されるようになります。そのため、体脂肪が落ちることを目的として行う断食は長期間行わないようにするのがポイントです。
 

断食の最中にビタミンやミネラルを身体にしっかり補給しながら断食を行いましょう。断食は固形物を口にしないだけで、水分までも断つわけではありません。
 

酵素ドリンクや100%のストレートジュースや野菜ジュースを使ってビタミンやミネラルを補いましょう。
 

身体の機能が排出に専念し始めるときに、ビタミンとミネラルを摂っていると、血液やリンパの流れも促進され、排出効果がよりアップするのです。適度な運動、軽いストレッチやウォーキングを断食中でも行っておくと、筋肉が減ってしまうことを防げます。
 

筋肉にはそれ自体に脂肪燃焼させる力があるので、筋肉を落としてしまうと断食を終えた後が大変になってしまうということを頭に入れておきましょう。
 

断食に失敗し、筋肉量を減らしてしまうと、見た目は太って見えないのに体脂肪だけはたっぷりついていたり、内臓脂肪が必要以上に蓄積してしまったりする原因になってしまうので気をつけましょう。