断食には尿酸値を下げる効果があるの?


断食ダイエットにはたくさんの効果があります。減量したくてする人もいれば、デトックスで肌トラブルをスッキリ解消したい人もいるでしょう。
 

また、内臓のダメージを修復したり機能をリセットすることによって体調管理をしたい人もいますし、生活習慣病や体質改善のために行うこともあります。
 

断食をする期間によって得ることができる効果は異なりますが、長期間行うことによって全身の機能を根本的に改善することができるので、慢性疾患やアレルギー体質の改善などに活用されることも少なくありません。
 

1.断食で改善する病気とは?

 

断食によって改善できる疾病の一つに、痛風があります。
 

痛風と言うのはもともとは「贅沢病」と呼ばれることもある疾患で、キャビアやフォアグラ、いくらのように魚や肉の内臓部分に多く含まれているプリン体を多く摂取してしまう事によってかかる疾病です。
 

プリン体は尿酸を作り出す働きをしていますが、内臓が酷使されて機能低下してしまうと、プリン体が毒素のフィルターをそのまま通過してしまう事によって尿酸値が高くなり、痛風を起こしてしまいますね。
 

2.断食で痛風を改善できるの?

 

痛風を改善するためには、食生活を見直してプリン体の摂取を徹底的に控えることが効果的ですね。
 

痛風と肥満は直接的な関係はありませんが、プリン体の摂取を控えるためにダイエットをすることが多く、カロリー制限することによって脂質や糖質の摂取量も減るので、痛風軽減と合わせてダイエット効果も期待することができます。
 

断食ダイエットを行うことは、全身の機能を正常な状態へと改善できるだけでなく、食べ物の摂取を一時的にストップすることができます。
 

ですから、血液中の過剰な糖質や脂質、プリン体などを正常な状態へと近づけることができるので、痛風予防や症状軽減効果が期待できるんですね。
 

3.痛風の人が断食ダイエットをする注意点とは?

 

ただし、痛風がすでに発症している人が症状改善のために断食ダイエットをする場合には、いくつか注意しなければいけない点があります。それは、1日や2日ぐらいの短い日数での断食では、あまり確実な効果につながりにくいということです。
 

この疾病の治療を目的として断食ダイエットを行う場合には、一般的には断食道場のプログラムに参加して、2週間~6週間の期間をかけてじっくりと治療に取り組むことが多いのです。
 

その中でも、慢性的な疾患の治療には時間がかかりますから、6週間ぐらいのプログラムに参加する方法が効果的ですね。また、この疾病を予防したり症状軽減のために断食ダイエットを行う場合には、決して自己判断で行わないようにしましょう。
 

食生活を見直したり、1日~3日ぐらいの断食なら、正しい方法で行えば自宅で行ってもある程度の効果を実感することができます。
 

しかし、それよりも長い期間の断食に挑戦する場合には、必ず専門家の指導の下で行うことが大切なので、医師の指導やアドバイスを受けながら適切な方法でダイエットに取り組んでください。
 

継続することによって、高い尿酸値も少しずつ下がってくるはずです。