断食をすると尿の色が違う!その理由とは?


断食をすると、体には様々な効果が期待できます。まず、それまで酷使してきた内臓を断食することによって一時的にお休みさせることができますから、ダメージを修復したり、機能をリセットすることができます。
 

消化に携わる臓器だけでなく、心臓や脳、神経機能なども間接的に負担が軽くなり、正常な状態へと改善されやすくなります。
 

また、ダイエット中には体内の毒素をすっきりとデトックスできますが、毒素は体内で消滅してしまうわけではなく、体の中からあらゆる形で外へ排出されることになります。
 

1.尿の色が濃い理由とは?

例えば、尿に毒素が含まれれば色が濃い感じになりますし、便と一緒に排泄されれば、悪臭が漂うこともあります。
 

また、毛穴の中から老廃物や毒素が汗として排出されれば、体がなんとなく臭くなったり、口臭がきつくなったりすることもありますし、寝ている時には目やにとして排出されることも少なくありません。
 

デトックスと言うのは体内の毒素や老廃物が排出される状態ですが、どこからどんな風に排出されるのかは個人差があるので、断食初日でもこうした症状を実感する人もいれば、3日ぐらいでようやく尿の色が濃くなったという人もいます。
 

これらの症状は誰もが多かれ少なかれ経験するものなので、起こったからと言って体が異変をきたしているというわけではありません。安心してくださいね。
 

2.尿が濃すぎる理由とは?

 

ただし、尿の色があまりにも濃くなってしまう場合には、もしかしたら水分補給が足りていない可能性もあるので注意してくださいね。断食をしていない場合には、十分に水分が取れている場合には尿の色はかなり無色透明に近くなります。
 

しかし、水分補給が十分でないと、尿の中に毒素濃度が高くなるので、色は黄色~濃いオレンジ色になってしまいます。
 

健康な尿はあまり色がついていないほうが良いので、もしも尿に色がついていたり、色が濃くなったなと感じた場合には、直ちにたっぷりの水分補給をして体内の水分濃度を上げてあげる必要があります。
 

3.尿の色のチェックをしよう!

断食中にも、尿の色はトイレに行くたびにチェックしておきたいものです。
 

断食することによってデトックスされますから、通常よりも尿の色が少し濃くなるのは自然なことなのですが、明らかに色が濃くなっている場合には、まず水分補給が十分にできているかを考えて、こまめに水分補給をしてみてください。
 

水分補給は、一度に大量に水を飲んでも過剰摂取した分は全て尿として出てしまうため、あまり効率的ではありません。一度に摂取する量は少なくても、できるだけこまめに飲むことによって体内の水分量を確実にアップすることができます。
 

一度に飲む水の量は、コップ1杯ぐらいでもOKなのですが、一日当たりの水分補給の目安は、最低でも2リットルぐらいが必要となります。断食中には体内の毒素が排出されやすい状態になるので、水分はもう少し多めに摂取しても良いかもしれませんね。
 

一方、一度に大量の水を飲んでしまうと、体が冷えて血行が悪くなる原因となるので注意しましょう。