断食で脳が活性化するメリットとは?


断食はさまざまな健康、美容効果が得られると話題ですよね。それだけでなく断食を実践すると脳が活性化する効果が得られるんですよ。
 

最近集中力が持続しなくなってきた、新しい事が覚えにくくなったのは脳が疲れている、退化しているのが原因かもしれません。そんな方に断食はおすすめです。
 

1.脳と断食が深い関わりのある理由とは?

 

脳と断食。一見何のつながりもなさそうに感じますよね。それなのになぜ食べ物を断つ事で、脳が活性化されるのでしょうか。断食が別名ケトン体ダイエットと呼ばれる事をご存知でしたでしょうか? 
 

このケトン体が、脳の活性化を促進させてくれる正体なんです。本来人間は食べ物から栄養と活動のためのエネルギーを摂っていますよね。それを断ってしまう事で体は飢餓状態に陥るわけです。
 

何とかして生命活動を維持しようと、体は現在蓄えている脂肪からエネルギーを作り出そうと試みます。この時に作られるのがケトン体です。脂肪が燃やされるので健康的に痩せられるのですが、このケトン体は脳の活動のエネルギーにもなります。
 

断食を行うと、どんどんケトン体が作られるようになるため、脳のエネルギー源となるケトン体の量も増えます。それが脳を活性化させてくれるのです。
 

2.脳が活性化されるとどんなメリットがある?

 

断食を実践すると五感が研ぎ澄まされるようになる効果が得られます。これもまた脳の活性化によってもたらされる現象の一つですね。五感の中でも最も鋭くなったと感じるのが味覚です。
 

普段何を食べても味がしない、味の識別がつきにくいのは味覚が鈍っているからなんですね。特にジャンクフードや添加物をたくさん食べている現代人は、味覚が鈍っている方がとても多いのです。
 

そのため味付けも自然と濃いめになってしまい、余計に健康に悪影響を与える結果になってしまうんですね。断食を行うと食品添加物などの有害成分が体からどんどん排泄されていきます。
 

そして五感も本来の働きを取り戻していくので、味覚も鋭くなるわけです。味覚が正常に戻ると味付けも薄味で済むようになりますよ。他にも聴覚、視覚までも改善されたという方もいらっしゃいますよ。
 

3.ケトン体はいつ作られるの?

 

脳の活性化や五感の改善にとても効果的なケトン体。しかしながらこのケトン体。断食をはじめて7日目くらいから作られるようになるとのことです。しかし一週間も断食をするのはちょっと辛いですよね。
 

それでも脳の活性化や、健康維持、美容などともたらしてくれる効果はとても大きいので、チャレンジしてみてくださいね。
 

まず7日間断食するといっても完全に食べ物を食べてはいけないわけではありません。準備期間を含めて7日間に設定しています。最初の3日間は断食に入るための準備期間です。
 

ジャンクフードやカフェインを控えて野菜、魚の消化の良い物を選んで食べる期間にあてます。それから残りの4日間を断食期間にあてるのです。
 

その間は全く何も食べないのではなく、消化の良いスープや野菜ジュースなら飲んでもOK。その期間は禁酒、喫煙、カフェインもとらないように心がけましょう。