断食中に眠気が!どうしたらよい?

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断食は週末にやった方がいいって聞いたことがありませんか。それはなぜかというと、断食をすることで体に不調が表れることがあるからです。
 

自宅でできる範囲で正しい断食を行っていたとしてもその不調を放置し続けることで命の危険に晒されることがあります。
 

3日以内の断食は、個人の判断で行っても問題ありません。ただし、体の調子が悪くなってきた場合は適切な対処をする必要があります。
 

1.断食中に見られる不調とは?

 

その不調の代表例は、頭痛と眠気です。これらは好転反応のひとつでもあります。好転反応とは、断食の効果が出ているということ。断食をすることで体内がきれいになっている最中に体に表れるサインのことです。
 

このサインが表れると、実際は効果が表れ始めているのですが、頭痛が発生したり強烈な眠気が発生したりします。こういったことが起こる可能性があるので、週末にした方がいいよ、といわれているのですね。
 

私は、空腹がまぎれるから仕事中に行いたいなぁと思っていましたが、確かに耐えきれないほどの眠気に襲われたら困りますよね。
 

2.なぜ断食中に眠いの?

 

ではなぜこういった症状が起こるのでしょうか。それは一言で言ってしまえば、何も栄養をとっていないからです。食事を断ち続けることよって血液中のブドウ糖の濃度が下がり、低血糖状態に陥っていることが原因のひとつです。
 

人間は、摂取した食べ物の栄養素を分解してエネルギーを作っています。エネルギーの元となる糖分は血流に乗って全身に運ばれ、身体の各器官で活動のために必要なエネルギーに変換する処理が行われます。 糖分は大事なエネルギーなんですよね。
 

しかし、断食を続けていると、体内に取り込まれてれる糖分の供給がストップするので、低血糖状態になります。 低血糖状態とは、血液中の糖分が足りない状態で体のすみずみに糖分が必要量行き渡らない状態です。
 

そうなると、エネルギーの素となる糖分が十分に体や脳に供給されにくくなるので、疲れや強い眠気などの症状が起こる可能性が高まります。 断食を続けていると体が慣れます。
 

断食中でも、人間は食べ物からの栄養分の供給がなくなっても、肝臓や筋肉に蓄えられたグリコーゲンや脂肪などを消費してエネルギーを作って生存することができます。
 

しかし、それまでの間、つまり断食の効果が出るまでの間はこういった症状が発生するのです。
 

3.眠気に耐えられないときはどうする?

 

強い眠気が発生したら、寝てしまえるなら寝てしまってください。睡眠をとって十分に体を休めている間に体が低血糖の状態に適応してくれる可能性があります。しかし、どうしても楽にならない場合は我慢せずにエネルギーを確保しましょう。
 

ただ、一気に食事をとると断食の効果がなくなってしまいます。特にハチミツや果物など加工されていない糖分を摂取することで、少量で回復が見込まれるので断食にも影響しません。
 

せっかく断食を行って効果が表れ始めているので、断食の効果が持続するように少量ずつ糖分を確保するようにしてくださいね。くれぐれも我慢をせずに、体は誰よりも自分の体調と相談しながら断食を行いましょう。

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