断食中の眠気は好転反応ですか?


断食ダイエットを行うと、それまで過酷に使われて負担が大きかった内臓器官をはじめ、心臓や脳、神経機能など全身の機能にかかる負担が軽減され、ダメージを修正したり機能をリセットすることができます。
 

負担が大きいと機能が疲れて正常に働かないことが多いのですが、正常な状態へと機能が元通りに改善できることによって、体調がよくなると実感できることが多いです。
 

例えば、ひどい慢性的な肩こりがスッキリできたり、ニキビなどのトラブルが解消できたりします。
 

また、頑固な便秘でなかなかトイレでスッキリできなかったのに、断食のデトックス効果によってしつこい宿便まで取れて体が軽くなったなど、様々な効果を実感できるようになります。
 

1.好転反応とは?

 

私たちの体は、いろいろなきっかけで機能が活性化されたり、低下していた機能が正常な状態へと改善される場合には、その直前に、好転反応と呼ばれる症状が出ることがあります。
 

好転反応とは、体調がよくなる前に一時的に頭痛がしたり、眠気が襲って来たり、場合によっては肌にブツブツができるなど、一見するとトラブルが起こっているようにも見えます。
 

ですが、そうした症状は一時的なもので、すぐに回復して体調がスッキリ改善されていくことになります。
 

2.好転反応は誰にでもでる?

 

好転反応は必ずだれにでも起こるというわけではありませんし、どんな症状が出るのかは個人差があります。体内に蓄積されている老廃物が多ければ多いほど、好転反応も大きく出やすいと言われています。
 

断食を始めてすぐに変な症状が起こった場合には、体内にたくさんの老廃物や毒素が貯まっているのかなと考えることもできます。
 

断食ダイエットを行う場合、早い人なら初日から好転反応として頭痛がしたり眠気に襲われることがあります。
 

こうした症状は一時的なものなので、日常生活に支障が出るほどでなければ特に何もする必要はありませんし、放置していても自然になくなっていきます。
 

しかし、症状がひどくなってしまうような場合や、なかなか良くならない場合には、好転反応と思っていても実際にはそうではなく体が出しているSOSサインの可能性もあります。
 

その時は、断食を中断して、栄養バランスの取れた消化が良い食事をしてみることをおすすめします。
 

3.眠気は好転反応なの?

 

もしも断食によって眠気が出た場合、リラックスできる環境なら昼寝をするのもおすすです。
 

眠ることによって新陳代謝が活性化されますから、全身の機能のダメージがより迅速に回復しますし、それまで慢性的に調子が悪かった部分でも素早く解消できるかもしれません。
 

ただし、眠たいからと言って昼間なのに何時間も熟睡してしまうと、夜なかなか眠れなくなってしまうかもしれないので注意しましょう。昼寝をする場合には、時間をあらかじめ決めておき、30分~1時間ぐらいと短い時間でグッスリ眠るのが効果的です。
 

ちなみに好転反応は、頭痛や眠気の他には、体臭や下痢、めまいなどがあります。こうした症状が起こったら、好転反応かもしれないと思って少し様子を見たほうが良いですね。