断食ダイエットをすると内臓や肌によくないの?

Pocket

水以外には何も食べない断食ダイエットに挑戦したことがある人の中には、数日間で体重を大幅に減量するというダイエット効果は実感できても体調不良を感じる場合があります。

 

体重は減ったけれど肌がボロボロになってしまったり、ダイエット後に胃が痛くなったり便秘がちになったりして、体調がなかなか元に戻らなかったという経験をした人がたくさんいますよね。
 

1.断食後に体調不良になる理由とは?

 

これは、断食ダイエットのやり方に問題があることが原因です。
 

以前では水以外には何も口に入れないのが断食ダイエットと考えられていましたが、それでは数日間で体重を減らすという目的が達成できるだけで、他の部分で大きなトラブルが起こりやすくなってしまいます。
 

人間の体は、生命活動を行うためには最低限の栄養成分を必要としていて、ミネラルやビタミン、食物繊維などは体の潤滑油的な役割をしています。太ってしまうのは糖質や脂質を過剰に摂取するためです。
 

でも何も食べない断食をすると、脂質や糖質を摂取しないだけでなく、体内の潤滑油的な働きをする他の栄養成分までも摂取しなくなってしまうため、全身のあらゆる機能が正常に機能できなくなってしまうのです。
 

すると、人間の体は、少ないエネルギー量でなんとか生き延びようと無意識に働くため、エコモードに入ります。動物でいえば、冬眠と同じような状態になってしまいます。
 

2.エコモードとは?

 

ずっと冬眠しているならエコモードでも良いのですが、その期間はすべての機能が最小限しか機能しませんから、頭はボーっとしているし、やる気もおきませんよね。
 

また、肌にも十分な酸素や栄養成分が送られないので、肌細胞は乾燥してボロボロになってしまいます。
 

また、基礎代謝量がガクンと少なくなってしまうため、ダイエットをやめて通常の食生活に戻した時には、低くなった基礎代謝に比べてエネルギー摂取量が過剰になり、バランスを崩してリバウンドしやすくなってしまうというデメリットもあります。
 

3.エコモードにならないためには?

 

そうしたトラブルを避けるためには、断食ダイエット期間中でも、水以外にミネラルやビタミン、食物繊維などの栄養成分は摂取する必要があります。
 

市販の酵素ドリンクや青汁を活用するのも良いですし、自宅のミキサーで野菜たっぷりのグリーンスムージーなどを作るのも良いでしょう。
 

フルーツだと糖質が入っているのでダイエット中にはあまりお勧めではありませんが、生野菜だと、ミネラルやビタミン、食物繊維がたっぷり摂取できるだけでなく、含まれている酵素も多く摂取できるのでおすすめですね。
 

摂取した食材は、できるだけ消化機能に負担をかけることなく、さっと消化吸収しやすい状態にしてあげることも必要です。固形だと消化に時間がかかってしまうので、ミキサーにかけるなどして液状にしたほうが良いでしょう。
 

わざわざ自宅で作るのが面倒な場合には、市販の酵素ドリンクや青汁を活用する方法もアリですね。
 

ミネラルやビタミン、食物繊維を摂取することによって、断食中でも体に必要な栄養成分を吸収できるので、体がエコモード運転になってしまう心配がありませんし、リバウンドしにくい体質へと近づきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です