断食中に顔がむくむ?好転反応なの?


好転反応とは、体質が改善されることによって一時的に起こる不快な症状のことで、顔のむくみや体のだるさ、頭が重かったり眠かったり、人によってどのような好転反応が起こるかには個人差があります。
 

1.好転反応とは?

 

人によっては鼻血が出たり太ったり、また体にボツボツが出るなどの症状が起こることもあります。好転反応は一時的な症状なので、医者に行ったり薬を服用する必要はなく、体の免疫機能が改善されることによって自然と消滅するのが一般的です。
 

もしも1週間してもなかなか不快な症状が治まらない場合には、それは好転反応ではなく、新しく始めた何かによる症状と言うことが考えられるので、新しく始めた習慣を中断して様子を見るなどの対策が必要となります。
 

好転反応が起こるのは、体内に蓄積されていた老廃物や毒素がスッキリとデトックスされる時や、リンパや血液の流れが活性化されて正常な状態へ近づいた時、また体内の消化器官や代謝器官が受けていたダメージが修復されて、より健康な体質へと近づく時などに起こりやすくなります。
 

健康食品やサプリを飲み始めたり、漢方薬を飲み始めたりすると、そうした症状が起こることは珍しいことではありません。放置していても1週間前後で少しずつ症状が治まりますし、再びそうした症状が出ることはないのが、好転反応の特徴です。
 

2.断食中に好転反応が起きる理由とは?

 

断食をした時にも、好転反応が現れることがあります。断食をすると、それまで体内にどんどん放り込まれていた食べ物の供給を制限するので、体内の消化器官はそれまでと同じぐらい忙しく機能する必要がなくなります。
 

エネルギーを消化機能ではなく、ダメージを修復する作業に費やすことができるので、消化機能全体を改善できるのです。
 

また、断食することによって体内に蓄積されていた老廃物や毒素をすっきりと体外へ排出できますから、大きなデトックス効果によって体質改善されたり、血液やリンパの流れが改善できたりするという効果も期待できます。
 

3.どうして顔がむくむの?

 

こうした断食のメカニズムにより、体質は劇的に改善できますが、同時に好転反応が見られることもあります。特に、顔のむくみは多くの人に見られる反応の一つで、朝起きたら顔がむくんでいたりするようです。
 

もともと顔がむくむのは、飲み会の翌朝などに多く表れる症状で、水分を取りすぎてしまったり、味が濃い食べ物を食べすぎたために顔がむくんだりします。
 

断食中には、水分を取りすぎたり、飲み会のように味が濃いものをたくさん食べたり、というわけではありませんが、顔がむくむ好転反応を経験する人が多くなります。
 

この好転反応が起きたら、むくんでいることにショックを受けるのではなく、体質改善の一歩を踏み出したことに喜びましょう。
 

好転反応は、体の機能が正常に機能している証拠ですし、好転反応の後には体質が改善されるので、今まで食事の後には胃もたれしていたのがなくなったり、慢性的な便秘が改善できたり、また、肌トラブルなども起こりにくくなるなど、たくさんのメリットが期待できます。