断食で好転反応が!腰痛もそうなの?


断食をすると、”好転反応”で様々な症状が起こることがあります。症状と言っても、何も副作用というわけでなく断食が成功に向かっている証と言えるでしょう。
 

この”好転反応”というのは、体内に溜まった毒素や老廃物を外にどんどんと排出されていることから起こる症状であり、吐き気やめまい、そして便秘や下痢などを起こすのです。
 

その中の症状として考えられるのが腰痛です。腰痛というのも苦痛を伴うものですが、時として断食中に起こるのです。
 

1.好転反応はどうして起きるの?

 

では、なぜ”好転反応”は起こるのでしょうか。まず、人には日頃から身体の細胞に溜まってきたコレステロールや中性脂肪などがあります。
 

それらが断食をしたことによって壊れてしまい、それが血中に壊れた細胞が流れてしまうためということ。そしてさらに、それが小腸や肝臓などの臓器にも細胞が流れていくこと。断食をして新陳代謝がなされていく中で、炎症が起きると考えられます。
 

体内に老廃物が多いと、それだけ”好転反応”は強く出る可能性が高いです。とは言え、この反応が起きる強さというのは人それぞれなのです。
 

2.好転反応が強く出る人とは?

 

どういった方が炎症が酷く出るかというと、これまでに良い生活をしてこなかった人です。不摂生をしていたり、油ものや肉ばかり食べてきた人が該当するでしょう。
 

また、体力が落ちていたり肥満の人も注意が必要です。断食が初めてという場合も強く”好転反応”が出る場合もあるので、覚えておきたいです。反応の出る時期というのも人によって異なり、断食までの準備期間を長くすると早く反応が出るとも言います。
 

最初にも申し上げた通り、”好転反応”が出た場合は断食が上手くできている証拠になるので焦ったり不安になるようなことはありません。
 

反対に出ない場合は断食が上手くいっておらず、毒素が排出されていないので断食で特に大事なデトックスがなされていないということになってしまうのです。
 

3.腰痛とどう付き合う?

 

腰痛などの症状が出ると本人は辛いのですが、それほど辛いというほどでない場合はいつも通りに過ごすようにしましょう。腰痛に限りませんが、もしどうしても辛い場合は身体を温めてみましょう。そうすると症状が緩和されることがあります。
 

日中は背中などにカイロを貼るのも良いですし、夜ならば半身浴などが良いですね。湯冷めしないことが肝心です。身体を温めると、血行が良くなるので”好転反応”の元である老廃物を含んだ血液も流れが良くなってくれます。
 

腰痛の場合は飲み薬もありますし、体操をしたりマッサージをするといった改善方法もありますが、今回の場合ですとずっとある症状というものではないので、冷湿布を貼るのが良いですね。”好転反応”というのも、腰痛などに留まらない可能性もあります。
 

もしかしたら腰痛以外にも吐き気などに見舞われるかもしれないのです。
 

どんな症状がセットで起こるかというのも人によって変わってきますが、”好転反応”が起きても断食は成功しているのだと前向きに考えるようにして、上手に症状と向き合っていくことが大事なのだということなのですね。