断食した時に出る危険な症状とは?

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ダイエットをしたいと考える方も多いことでしょう。その際にはカロリーを摂取しないということで、断食をするという人もいるのではないでしょうか。断食によるダイエットとは、一定期間絶食などをすることによって体内からきれいになるというものです。
 

食べることがなくなるので、消化に関わる機能を休ませることもできます。それに、新陳代謝も高まりますし、デトックス効果もあるので溜まっていた老廃物を外に出すこともできます。
 

体内を浄化するということが目的ではありますが、食べないので体重は軽くなっていきます。
 

1.好転反応とは?

 

その際に減っていくのは、なくなってほしいはずの脂肪というわけではなく、人間にあるべき、筋肉や体内の水分なのです。断食をしていると、便秘や頭痛、吹き出物などの症状が出ることがあります。これを「好転反応」といいます。
 

名前としては良くなる反応なのかと思ってしまうかもしれませんが、そういうわけではないのです。このような便秘などの症状が出るのは、身体の中にあった老廃物が血中に流れ込むことにより、デトックスがなされているという証でもあります。
 

血中に取り込まれた老廃物は、肝臓へと運ばれ体外へと排出されていくので、問題はありません。これは正常にデトックスされている証なのです。
 

とはいえ、症状がひどくなった場合などは生活自体を改めることも大事ですし、生活に支障をきたすようであれば断食を中止する必要もあります。
 

2.危険な症状とはどんなもの?

 

断食というのは、あまりやったことのない人が行うと、「低血糖症」を引き起こす危険性もあります。人の身体は、物を食べないと自身の体内にある糖分をエネルギーとするようになっています。
 

とはいえ、この糖分は半日ほどしか持たないのです。そのため、半日以上何も食べないと、身体は少し「低血糖」に陥ってしまうのです。
 

3.低血糖が進むとどうなるの?

 

これがずっと続くと「低血糖」が段々と進んでいき、脱力感を覚えたり、とてもお腹が空くということにもなりますし、冷や汗や貧血のようになることもあるのです。こうなると、身体は軽く飢餓になっていることになります。
 

この状態でも断食をしていると、今度は身体が筋肉や脂肪を使って生きようとします。
 

そうすると空腹感などはなくなりますが、断食を続けると「低血糖」に何度もなることがあるため、それが身体にとってストレスになるのです。そのストレスによって、自律神経や中枢神経に影響が出る危険性があります。
 

「低血糖」は、重くなると昏睡状態になることも懸念されるのです。さらに、断食は脂肪量が増えることがあるため、リバウンドする可能性も高いということもあります。
 

それに、塩分が足りなくなることから、不整脈を引き起こす危険性もあるということを覚えておきましょう。
 

断食中は突如として不整脈が起こることもあるので、度を過ぎた断食をしないようにして、もし半日以上何も食べないなら運動もしない方が良いでしょう。断食をするのなら、専門家の指導を得た上で適切に行うようにしたいですね。

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