断食後の回復食には何を食べる?NGな食べ物とは?


最近では『ファスティングダイエット』とも呼ばれ、多くの人が実践している断食ダイエット。断食は身体の中に固形の食べ物を入れないことで、内臓を休め身体をリセットするダイエット方法です。
 

断食道場などの合宿形式で期間をかけて行う人もいますし、自宅で行う人もいます。最近では、週末などの休みの日を利用して『プチ断食』を行う人も多くなりました。
 

断食によって身体をリセットすると体内に蓄積されていた毒素が排出されるので、身体が軽くなるのを実感出来ることでしょう。プチ断食は2~3日断食(固形物を胃に入れない)を行いその後は回復食で身体を通常の状態に戻していきます。
 

せっかく断食を上手く行えても回復食で失敗してしまう人も多いので、回復食の期間中も身体のことをしっかり配慮して過ごすようにしましょう。
 

1.回復食はどんなものがよいの?

 

回復食は胃に優しく消化に良いものを選んで食べるようにしましょう。空っぽの胃の中に初めて入るものですから、刺激の少ないものを選ばなければなりません。
 

回復食に向いている食材は、穀物(重湯、おかゆ、うどん、そば等)、まめ類(豆腐、納豆、高野豆腐、豆乳、味噌等)、根菜類、葉物野菜、海藻類、発酵食品です。
 

消化に良く胃に負担をかけないので、回復食を作る際には、これらの食材を活用すると良いでしょう。最近では、断食ブームによりインターネットなどの通販で『回復食セット』などの断食後に安心して食べられる食材の販売も行われています。
 

自分で用意するのが面倒くさい、何を食べたら良いのかわからないという人は、こういった市販のものを利用しても良いですね。回復食は、身体の回復に見合ったものを選ばなければなりませんから。
 

2.回復食に食べるとNGなものとは?

 

断食後の身体に良い回復食とは反対に、回復食として選んでしまうと危険なものもあるので食材選びには注意が必要です。
 

回復食として選ぶと危険なのは、動物性たんぱく質(肉、魚、卵、乳製品等)、高カロリーな油もの(揚げ物、バター、マヨネーズ、チーズ、スナック菓子等)、焼き小麦粉製品と砂糖やバターを使ったお菓子(パン、クッキー、ケーキ、お饅頭等洋菓子和菓子全般)、カフェイン入りの飲み物、アルコール類です。
 

3.どうしてNGなの?

 

断食後の胃腸の中には、何も内容物がない状態になっています。例えるなら生まれたばかりの赤ちゃんと同じ胃腸になっていると言えるのですが、生まれたばかりの赤ちゃんに、先に挙げた回復食に食べると危険なものを食べさせますか?
 

体調を崩したり、消化不良により最悪の場合死に至ったりするケースだってあるでしょう。大人であっても空っぽの胃腸の中にこれらの負担のかかる食事を入れるのはとても危険なことなのです。
 

断食の成功と失敗の分かれ道は回復食の選び方にあると言われています。自分の身体をリセットするためにいった数日間の断食を無駄にしないためにも正しい回復食を選び、身体を通常な状態にゆっくり戻していくように心がけましょう。