断食後の回復食では果物を食べてもOK?NG?

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断食を終えた時には、「ちょっとだけなら」なんて思ったりして、頑張った自分へのご褒美ということで、好きなものやおいしいものをいろいろと食べたくなることがありますよね。
 

その気持ちはよくわかります。しかし、早まってはいけないのです。
 

1.回復食が必要な理由とは?

 

断食をするということは、食べ物が胃の中になく、消化する必要もないということなので、胃は活動を休止している状態です。そんな状態で、いきなり刺激の強い食べ物を胃に送り込んだら、胃も驚いてしまいます。
 

それに、断食から一気に普通の食事に戻すと、反動でまた太ってしまう恐れもあるのです。それを防ぐために、徐々に胃を慣らしていく目的で断食後に食べるのが「回復食」です。
 

消化に良いものが適しているとされているのですが、食べ物の中でも果物は「回復食」に適しているのでしょうか。そのことについて探っていきたいと思います。
 

2.どんな果物はNG?

 

回復食としては、熱帯産の果物は避けるようにしたいものです。たとえばバナナもそうですし、キウイフルーツやマンゴーも当てはまります。フルーツジュースにした場合も同じです。
 

ドライフルーツは大丈夫なのですが、それでもマンゴーやバナナなどの熱帯産の果物については、ドライフルーツであっても避けるようにしましょう。ドライフルーツを食べるのでしたら、イチジクや干し柿、プルーン、レーズンといったものが良いでしょう。
 

なぜ熱帯産の果物が駄目なのかについてですが、それは、身体を冷やしてしまうからです。冷たいものを摂ると、腸の働きが悪くなってしまうのです。寒い季節や夏場の冷房が効いた部屋などで、身体が冷えてしまうことがありますね。
 

そうなると、身体の動きが悪くなりませんか?それは内臓も同じなのです。食べ物などで内臓が冷やされてしまうと、内臓の動きが悪くなってしまいますし、きちんと機能しなくなってしまいます。
 

お腹をこわしやすい人や、胃腸が普段からあまり強くない人は注意したいポイントですね。
 

3.おすすめの果物とは?

 

寒冷地などで採れる食べ物や、冬に収穫される食べ物には、身体を温めるものが多いのですが、反対に夏に採れるものなどには、身体を冷やす要素があるのです。
 

そのため、野菜でいうとキュウリやレタス、トマトなどは、夏にはいいかもしれませんが、内臓を冷やしてしまう可能性があります。
 

ちなみに、果物でもりんごや白桃などは消化に良いので、断食後の回復食としては適しています。内臓への負担を考えた場合、身体を冷やしてしまう果物のほかには、辛いものは避けたいですね。
 

辛いものが好きな方もいるとは思いますが、回復食を食べている時期に限っては、我慢が必要です。もし胃や腸がいつもの状態に戻っていないと、辛いものを受け入れた時に、胃や腸の粘膜が刺激で荒れてしまうことも考えられるのです。
 

さっぱりした果物は、本調子ではない胃や腸にも優しいものです。けれど、その果物の中にも、回復食の時期に食べるのは避けたいものがあるということを覚えておきたいですね。

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