断食の成功には復食期が重要!


断食ってただ単に食事を抜くだけじゃないんです。断食を成功させることができるかどうか、それは終わってからの食事の戻し方にかかっているといっても言い過ぎではないんですよ。
 

準備期と同じくらい、食事を少しずつ戻していく時期となる復食期にどんな食事を摂ってどう過ごすかで、断食の効果を実感することができるかどうかも決まってきます。
 

1.復食を失敗してしまう理由とは?

 

断食中は全く食べられないというわけではなく、野菜ジュースやリンゴジュース、お水を1日に1リットル以上飲むことはできるので、空腹に何日も耐えなくてはいけないというわけではないんです。
 

ただ、固形物が食べられないのは確かなので物足りなさを感じるのも事実。なので、断食後の復食期にあたる食事でがっつり食べてしまって、体調を崩したりせっかく行った断食の効果をなくしてしまう人もいるんです。
 

気持ちが焦ってしまって普段通りの食事に戻してしまったというのが一番の原因になります。手軽にできるプチ断食であっても、固形物を口にすることがないので胃腸自体は普段よりも働くことはありません。
 

そこへ断食が終わったからと言ってガッツリ脂っこい物を食べたらどうなると思いますか?胃腸がびっくりしてしまってリバウンドしやすくなってしまうんです。たとえば、体調を崩してしまってご飯が食べられなかった日が数日続いたとします。
 

少しずつ体調が良くなってきて食べられる物が増えてきたとしても、いきなりガッツリした脂っこい物を食べませんよね。それと同じで、断食後の食事の戻し方も少しずつ普段通りにしていくことが大切なんです。
 

2.回復期におすすめの食事は?

 

基本、断食後の復食期にあたる1日目ないし2日目は、お粥やおみそ汁などの消化がいい食べ物になります。特に断食した翌日1日目は、重湯と呼ばれる、お粥をさらにすりつぶしてドロドロの液状にした物がおススメ。
 

一般的には10倍粥と呼ばれる食べ物です。そして、2食目は少し形のあるお粥にプラスして具のないおみそ汁をゆっくり時間をかけて食べます。
 

3.何日間行えばよいの?

 

また、断食後の食事の戻し方で大切なのは断食した日と同じ日数を復食期にあてること。たとえば、2日間断食を行ったとしましょう。普段の食事に戻すまで必要な復食期は2日間設けてということになります。
 

3日以上断食を行えば、3日間かけて食事を普通に戻して行きます。断食が終わって復食期2日目は、豆類やキノコ類、大豆、ゆでた野菜などをプラスしながらお粥をメインに食事を摂るようにします。
 

これを食べてはいけない、ああしなければいけないと決まっているわけではありませんが、食事を戻す時はゆっくり良く噛んで量は少しずつ戻していくことが原則です。
 

断食をした日数だけ復食期にあてれば、後は普段通りの食事に戻しても構いません。かといって、今までお休みしていた消化器官ですから、食べ過ぎないようにすること、和食を心がけることを忘れないでくださいね。
 

復食期が過ぎれば、断食の御効果をかなり実感することができるはずなので、どんな風に変化するのか楽しみにしながら、断食後の数日を過ごすようにするといいですよ。