断食中の下痢には意味があるの?

Pocket

断食中に起こる風邪のような症状や下痢は、体内で不要な老廃物や蓄積した悪いものを体の外に排出しようとしているため起こります。下痢になった場合、薬で止めずにどんどん出すようにしましょう。
 

でも、下痢とともに水分も排出されていますので、水分をしっかりととるように注意してください。
 

1.断食中の下痢の意味とは?

 

動物は、お腹の具合が悪いと自然治癒力を回復させるために食べません。人間は通常1日3回食事を行い、自分の消化器系を酷使しています。そのため無理がたたり、機能が低下して余計なものを排出できずに溜めこんでしまい、慢性疲労状態に陥っています。
 

断食中の下痢は、これら蓄積した余計なものを排出しているのです。人間の体には、宿便が5kg程度あると言われています。
 

断食を行うことで、普段は食事の消化などに使用されているエネルギーが宿便などに働きかけるため宿便対策にもなり、あわせて腸内がきれいになる効果もあります。
 

2.どうして腸内環境を整えることが重要なの?

 

あらゆる病気は腸からと言われるほど、腸内環境を整えることは重要です。腸内腐敗や宿便によって悪玉菌が増えて免疫力が低下することや、腸内の腐敗ガスが血液に入り血液が汚れることが多くの病気の原因になります。
 

腸は身体の器官全てと繋がっており、腸に宿便が溜まって癒着すると、反射区が反応せずに不調が起こると言われています。
 

腸内細菌の善玉菌は、幸せホルモンの元となるビタミンや体内酵素などを作りだします。他に、整腸作用や免疫力増強、発ガンの抑制、コレステロールの抑制作用などがあります。
 

病気やアレルギーがある方は、善玉菌が極端に少ない事が明らかになっています。腸内腐敗は肩こりや腰痛を引き起こし、腸内環境は冷え性にも影響します。
 

腸内細菌の悪玉菌は有害菌や腐敗細菌などを作り、その毒素によって病気を引き起こし、老化の進行につながります。
 

健康のためには腸内環境を整えることがとても大切です。腸内環境を整えるには宿便をしっかり排出して、善玉菌が住みやすい環境を作りましょう。
 

3.回復食のおすすめを教えて!

 

断食後、整えた腸内環境のための回復食も大切です。回復食期間は断食期間と同じ日数取りましょう。回復食は、胃腸に負担の少ない温かいものや消化しやすいものがおすすめです。味噌汁や野菜スープは、最初は具なしで薄味にしましょう。
 

おかゆは重湯からはじめ、少しずつお米の入ったものへと変化させていき、徐々に10分粥に近づけていきます。少量であれば、梅干しや塩などを加えても良いでしょう。
 

ヨーグルトは乳酸菌の働きで整腸作用がありますし、すりおろしたりんごは食物繊維が十分に摂れます。温野菜はよく加熱して細かく刻んだものから始め、マヨネーズやドレッシングは避けて、塩やポン酢、醤油、味噌などで薄味をつけて食べてください。
 

回復食には、筋肉量を増やして太りにくい体を作るためにタンパク質が不可欠です。高たんぱくで低脂肪な豆腐や豆乳、ひきわりの納豆などを摂取してください。
 

うどんは消化がよいのでおすすめですがだしは薄めにしましょう。そして飲み物は、白湯や温かい麦茶、柿の葉茶などがおすすめです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です