断食ダイエットは何日ぐらいしたらよいの?


人間の体は、何も飲まず食わずの状態で健康な体を維持できるわけではありませんよね。
 

健康維持やダイエット、美容面でのデトックスを目的として行われているダイエットの場合には、水だけを飲むというスタイルの断食をするわけではないので、長ければ6週間ぐらいのダイエットも可能です。
 

ですが、ただ水だけを飲むようなダイエットの場合には、日数には限界があり、限界を超えると命の危険もあるほど深刻なトラブルを起こす可能性があるので気を付けなければいけません。
 

1.水しか飲まない断食は可能なの?

 

水しか飲まないという断食は、リバウンドしやすいので、ダイエット目的ではおすすめしませんが、そうした究極の方法でダイエットをする場合には、理論的には3か月半が生きる限界と言われていますよね。
 

もちろん、社会生活を営みながらこれほど長期間の断食をすることは現実的に不可能なわけで、1週間ぐらいでも集中力がなくなって仕事ができなくなったり、気力も体力もなくなってまったくやる気が起こらなくなるなどのトラブルを起こすことが多くなります。
 

2.エコモードとはどういう状態?

 

断食と言っても、体が生きるためにはエネルギーを必要としますし、エネルギーが入ってこなければ体脂肪を燃焼するなどして、体はエネルギを確保しようとするものの、より少ないエネルギーでも生命を維持できるようにと全身の機能がエコモードに入ります。
 

これは、動物でいうなら冬眠している状態で、すべての機能が最低ラインギリギリのところまで低下するためで、基礎代謝がガクンと下がるのが特徴ですね。
 

しかし、ダイエットの場合には、基礎代謝を出来るだけ正常な状態に維持しながら、食事を制限して摂取エネルギー量を減らすことによって減 
量するのが目的なので、基礎代謝が下がってしまうエコモードはマイナスの影響しかありませんよね。
 

短期間で大幅な原料ができても、遅かれ早かれ通常の食生活に戻った時には、基礎代謝が低くなっているためにエネルギー過剰摂取な状態になってしまい、リバウンドする可能性がとても高くなってしまいます。
 

3.ダイエットに最適な断食の日数とは?

 

それでは、ダイエット目的で断食する場合には、どのぐらいの日数でどんな風に行うのが良いのでしょうか。日数の目安は、短くて1日、長くても3日ぐらいが最適と言われています。
 

断食道場に参加すると、6週間ぐらいのコースがあったりしますが、この場合には本格的に断食するのは3週間ぐらいで、残りは回復食を食べることによって内臓にかかる負担を最小限に抑えながら通常の食生活に戻るためのリハビリが行われているのです。
 

ですから、6週間コースと言っても6週間ずっと何も食べないというわけではありません。また、こうした長期間の断食は、独断で独りよがりな方法で行うのは危険なので、必ず専門家の指導の下で行うことが必要ですね。
 

また、具体的な方法ですが、断食中でも、生命活動をするために必要な栄養成分は、消化しやすい形で摂取することが大切です。
 

市販されている青汁や酵素ドリンクを活用しても良いですし、緑黄色野菜をミキサーにかけた手作りのグリーンジュースでもOKです。ミネラルやビタミン、食物繊維などはカロリーも少ないので、断食中でも安心して摂取したい栄養成分ですね。