断食は便秘に効果あり?なし?


日本人女性の二人に一人が悩んでいるといわれる便秘の症状。食物繊維を意識して食べたり、乳酸菌が豊富なヨーグルトや発酵食品を食べたりしても頑固な便秘が全く改善されないという人が多くいます。
 

1.便秘の改善方法とは?

 

便秘にならないためには、腸内環境を常に整えておかなければなりません。その腸内環境を整える方法として最近注目されているのが、断食です。
 

ダイエット法の一つにもなり、一昔前の断食よりも手軽に2~3日だけ断食に取り組む方法も増えてきています。デトックス効果が高く体内に蓄積された毒素を身体の外に排出する力も高まります。
 

2.便秘だと毒素がいっぱい!?

 

私たちの身体の中には、便として毒素が日々蓄積されていきます。便秘によって、大腸に便が長く滞留してしまうと、腸内で悪玉菌が増えてしまい便を排出する力がどんどん弱まってしまうのです。
 

また、腸での滞留時間が長いと、便の水分がどんどん身体に吸収されるようになり、便が硬くなり便秘が悪化してしまうのです。便秘により悪玉菌と毒素が増えていくという悪循環のはじまりです。
 

身体の中の毒素のうち75%は便によって、23%は尿と汗によって身体の外に排出されています。便秘になると75%もの毒素を排出出来ず身体に溜めこんでしまうことになるのです。
 

これらの毒素は、免疫力の低下を招いたり、疲れやすさの原因になったり、肌に吹き出物を作ったりとさまざまな悪影響を身体に及ぼしてしまいます。
 

体内に溜まった毒素を排出させることが出来ず、便秘に悩んでいる人はこういった症状を常に抱えているということになるのです。
 

3.断食で便秘は改善できる?

 

断食は普段絶え間なく動いている内臓を休ませることの出来る行為です。人間も働きすぎや運動のしすぎで疲れてしまうのと同じように、内臓も絶え間なく動いていると疲れが蓄積されていきます。
 

その疲れの蓄積によって、食事の消化能力が悪くなったり、便を身体の外に排出させる力が弱くなったりしてしまうのです。
 

断食をすることによって、消化能力が改善され、便がでやすくなるのはもちろんですが、大腸のぜん動運動を促す働きのある酵素が体内で作られるようになります。
 

その空腹になるとモチリンという酵素が出されるため、腸でのぜん動運動が起こりやすくなり便秘解消に断食が効果的なのです。
 

普段通りの食生活を送っていると、内臓は消化吸収を行うことで精一杯になってしまい、老廃物や毒素、便の排出を十分に行うことが出来ないのです。
 

断食を行うことで、消化吸収ではなく、排出に専念させる効果が期待出来るのです。週末の2~3日を利用して行うプチ断食ならば、定期的に断食を行うことが可能になります。
 

慢性的な便秘に長年悩んでいる人は、週末の数日を利用して排出させる力を高める断食をしてみてはいかがでしょう?身体がリセットされることで辛かった便秘の症状が改善されたという女性は多くいます。
 

正しい知識を持って、正しい方法で行うと、何をしても改善されなかった頑固な便秘から解放されることが出来ますよ